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ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔 第202回     カトマンドゥ盆地の寺院と仏塔 バクタプルの王宮と寺院

ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 二百二回目

カトマンドゥ盆地の寺院と仏塔

16.バクタプルの王宮と寺院 33回目 タチュパル広場のビムセン寺院Bhimsen Mandir

前回は、ティ-ジュ祭時のダッタトラヤ寺院の写真を見た。

今回は、タチュパル広場Tachupal Squareの幾つかの寺院の内、広場入口に建つビムセン寺院の写真を見てみる。

ビムセン寺院は、1605年から1655年の間50年間の建築期間に建てられ、商いの神ビムセンを祀る。ビムセン神は、商人や職人の守護神。又の名をビマと呼び、マハ-バ-ラタ経典に出てくる英雄。

ビムセン寺院は、カトマンドゥ盆地の先住民族のネワ-ル建築や、ネワ-ル彫刻の最高傑作と云われるもの。

王宮広場から来ると、このビムセン寺院の脇を通るか、寺院一階部分を通り抜けて、広場に入る。

ダッタトラヤ寺院と向き合うように建てられて、ダッタトラヤ寺院の前にガル-ダ石柱があって、ビムセン寺院の前には、上にライオン像が乗る石柱がある。

ビムセン寺院の裏手には、ビムセン・ポカリと呼ぶバクタプル市内で一番大きな伏流水の水道施設がある。

ネパ-ル語の「ポカリ」は、水道のこと。

2015年4月25日のネパ-ル大地震で一部壊れた。

現在は、修復を終えている。

ビムセン寺院

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ビムセン寺院に向き合ってライオン像

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