ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 百八十二回目
カトマンドゥ盆地の寺院と仏塔
16.バクタプルの王宮と寺院 13回目 バクタプル市内三広場のトウマディ-広場
前回は、バクタプル市内の様子とバクタプルのレンガ道路の写真を見た。
バクタプルの王宮と寺院第1回~第12回まで、三か所の広場の内、王宮広場の宮廷や寺院の写真を見た。
バクタプルは、13世紀ころからカトマンドゥ盆地の中でも最初に建設された街。カトマンドゥ盆地内の三王の歴史は、カトマンドゥの王様は、バクタプル王の分家にあたる。ちなみに、パタン王はカトマンドゥ王の分家。
バクタプル市内には、三広場がある。まずダルバ-ル広場。ここはバクタプル王の住居を中心に寺院群がある。
そして、王宮広場から南側に200mにあるのが、トウマディ-広場。王宮広場やトウマディ-広場から東に700m行くと、タチュパル広場。トウマディ-広場やタチュパル広場は、バクタプル王が歴代に渡って建築してきた寺院が数々建てられている。
トウマディ-広場
トウマディ-広場は、カトマンドゥ盆地内で一番高いニャタポラ寺院や、バイラブナ-ト寺院・マハ-デヴ・ナラヤン寺院などがある。
ニャタポラ寺院 Nyatapola Mandir (Temple)
バイラブナ-ト寺院 Bhairavnath Mandir (Temple)
左 ニャタポラ寺院 右 バイラブナ-ト寺院
マハ-デヴ・ナラヤン寺院 Til Mahadev Narayan Mandiron (Temple)
ニャタポラ・カフェ
三階建のレンガ積み木造寺院で、寺院の名称は不明だが、中の柱の木彫刻が素晴らしい
現在はレストラン
トゥマディ-広場には、名称が分からない寺院