ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔)
カトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔
11.スワヤンヴゥナ-ト・ストゥパ-Swayambhunath Stupa 1回目
ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔の写真をアップし始めたのは、2018年2月18日(日)が第一回目。今回が150回目になる。
その間の前回までの写真の場所は以下の場所。
1.カトマンドゥ旧王宮
2.パタン旧王宮
3.ゴルカ旧王宮
4.ブダニ-ルカンタのヴィシュヌ神像
5.ネパ-ル切手になった窓
6.キルティプルの寺院や仏塔
7.パシュパティナ-ト寺院
8.ボダナ-ト仏塔
8.ボダナ-ト・ストゥパ-周辺の僧院
9.タメ-ルから王宮の間の寺院と仏塔
10.メイピ-寺院
スワヤンブナ-ト仏塔についての歴史や云われなど、後々触れることにして、今回は現在の写真をアップする。
この標題の題字に、「スワヤンヴゥナ-ト・ストゥパ-Swayambhunath」と記した。
普通に本当は、スワヤブナ-ト・ストゥ-パと書く。「ブ」を「ヴゥ」と、そして「ゥ-パ」を「ゥパ-」と記入してみた。「ヴゥ」は英語読みの「bhu」に近づけるとこうなる。そして、ストゥ-パをストゥパ-と書くのは、わたしが単に読みやすいから。わたしがネパ-ルで生活するようになって12年。その間ネパ-ル人や日本人のネパ-ル語読みを、わたし流に日常語カタカナに変換してみた。以上がそれぞれ他の書物などの普通のスペル(文字)と違う理由。
普通に使用しているネパ-ル語。これは読み方がネパ-ル語であって、書き方は違う公称を使う。ネパ-ル語の書き方文字は「デバナガリ文字」。デバナガリ文字の歴史的元々は、インドで使用しているサンスクリット文字の原形が一緒で、国によって若干異なる書き方で分離した。
分かり易い説明をすると、例えば日本の先住民のアイヌが話すアイヌ語。この言葉は「文字」を持たない。アイヌ語を文字にして書く場合、日本語のカタカナやひらがなで書くしかない。この場合、アイヌ語の文字は日本語、ということになる。例えが少し違って、なお分かりづらくなったか。
なかなか、ネパ-ル語を日本人が喋る言葉のスペル(文字)にするには、個人差がでる。わたしの様な、わたし流あっても良いのでは、とわたしは考えるのだが。
数回にわたって写真をアップする間、わたし流の書き方の「スワヤンヴゥナ-ト・ストゥパ-」と書いてみたい。
11.スワヤンヴゥナ-ト・ストゥパ-SwayambhunathStupa
スワヤンヴゥナ-ト仏塔入場券