ネパ-ル生活2018年
ネパ-ルの国際空港着、ネパ-ルの神様ガル-ダ神がお出迎え、の続きでシヴァ神と牡牛ナンディ-
わたしはネパ-ルで暮らし始めて12年。今年の9月半ばから、11月まで約2ケ月間ネパ-ルで過ごした。
9月17日午後5時過ぎにトリブバン国際空港に着き、タラップを降りるとエアポ-トの空港施設の前にネパ-ルの神様ガル-ダ神がWelcomeウエルカム。
この空港のガル-ダ神の写真から、ガル-ダ神はヴィシュヌ神の乗り物なので、ガル-ダにヴィシュヌ神が乗って飛んでいる写真に辿り着く。
背中に飛ぶ羽根があるガル-ダ、この鳥の様なガル-ダはヴィシュヌ神の乗り物。
乗り物と云えば、ヒンデゥ-教の三大神の一人シヴァ神は、牡牛ナンディ-が乗りもの。
ネパ-ルのシヴァ神は、そのシンボルのリンガが寺院など、いたる所で見かける。ガル-ダ神とヴィシュヌ神が一緒のところを、なかなか見かけないのと同様、ナンディ-牛とシヴァ神の一緒も数少ない。
ナンディ-牡牛に乗るシヴァ神の写真を見てみる。
牡牛ナンディ-に乗るシヴァ神
カトマンドゥ旧王宮広場の入り口の門の上に
屋根の軒先を斜めに支える木製の「方杖ほうづえ」。長さはほぼ4m、幅0.5m。軒先の2m間隔で並んで付けられている
牡牛ナンディ-に乗るシヴア神
シヴァ神を祀る寺院
ヒンドゥ-教寺院の中にある牡牛ナンディ-
ヒンドゥ-教寺院は信者しか入れないので、ナンディ-のお尻しか写せない
ヒンドゥ-教寺院のパシュパティナ-ト寺院
道路脇にもナンディ-
黄金色のナンディ-
男の神シヴァ神のシンボル「リンガ」
シヴァを祀る寺院や仏塔などには必ずある
男も女も熱心にお参りする
リンガの前には牡牛のナンディ-
2015年4月25日、ネパ-ル大地震で壊れた仏塔の中心にリンガ
コンクリ-トではない
石の彫刻