ネパ-ル生活2018年、楽しいネパ-ル暮らし
その59回目 ネパ-ル暮らしも一週間をきる、札幌の家で使用するチャイの茶葉を買う
数十年前から、ネパ-ルで茶葉を買って帰っている。ネパ-ルにわたしが来ない時は、わたしの女房が。
札幌の家では、毎朝パン食。わたしの朝一番の仕事は、チャイづくり。
ネパ-ルから買ってきたミルクティ-用茶葉を使い、スパイス五種類を入れて、チャイをつくる。
今回ネパ-ルで購入するチヤイ用の紅茶は、インド・アッサム2に対してネパ-ル・イラムが1。200g+100g=300gが5パック。
そして、インド・アッサム2に対してネパ-ル・イラムの最高級茶葉が1。200g+100g=300gが10パック。合計して15パックで4.5kg。
5パックのイラム茶は1kg1,000RSルピ-なのに、10パック買ったイラム茶は1kg6,000RSルピ-もする。1RSルピ-=1円。
1kg6,000RSルピ-は、ダ-ジリンのセカンドリ-フに迫る価格。ネパ-ルでダ-ジリンのセカンドリ-フを買うと1万ルピ-はするだろう。日本では、価格が付かないほどの貴重品。
ダ-ジリンのセカンドリ-フは、世界の紅茶通が一番買い求めている茶葉。予約しても購入できない程の貴重茶葉。わたしはいつもネパ-ルでダ-ジリンのセカンドリ-フを探すが、空の紅茶箱が在るだけ。
ダ-ジリン町は標高2千mにある。一番茶の刈取りが始まるのは4月1日。その後の二番茶の刈取りがダ-ジリンのセカンドリ-フになる。ちょうど4月1日にダ-ジリンに滞在していて、紅茶工場の操業開始を見学した。
今回、日本に担いで持ち帰る茶葉は、チャイ用以外をイラム100g×3とダ-ジリン100g×7個。
総合計4.5kgになつた。
ネパ-ルのカトマンドゥで販売されている最高級ダ-ジリン茶でさえ、1kg2,000RS。
ちなみに、札幌でチャイ用の茶葉を購入すると、50gで1,000円の所もある。
今回の購入合計金額は、4.5kgで11,000円。350円チャイナ-だった。
チャイナ-=無し
カトマンドゥの旧王宮広場にあるネパ-ル・ティ-ハウス
全ての茶葉の箱には値段が書いてある ネパ-ルでは非常に珍しい
兄弟で経営
わたしのパック注文に、従業員多忙