ネパ-ル生活2018年、楽しいネパ-ル暮らし
その57回目 ネパ-ルのカリフラワ-畑は収穫時期
わたしのネパ-ルで生活している家からすぐの所に、カリフラワ-畑がある。
9月17日に来ネしたときには、まだ小さな苗ほどの野菜だった。隣に、オクラが栽培されていて、この写真は既に掲載した。
何の野菜なのか外見では判断できないでいたが、大きくなってキャベツ大になり、そして、収穫できる大きさになって、ハッパの中心に大きな白い塊を見て、判った。カリフラワ-だった。
収穫が始まり、野菜卸売りをするのでなく、近所の人が買いに来てるのを見かける。
色は違うが、似た野菜にブロッコリ-がある。ネパ-ルのバザ-ルで、ブロッコリ-の販売を見かけない。
ネパ-ルと云えばカリフラワ-なのだ。
ブロッコリ-とカリフラワ-は一見して違う野菜に見える。しかし、元を辿れば一緒らしい。キャベツから派生した野菜がブロッコリ-とカリフラワ-。数世紀遡って、キャベツの突然変異を育てたらしい。共通点は、花が密集して頭状花で、両者共に突然変異野菜。しかし、一見して違うのはブロッコリ-が野菜の緑色なのに、カリフラワ-は白色で芽の先端が密集した蕾になっている。
わたしの借家の大家さんの野菜料理を見ていると、必ずといってよいほどカリフラワ-が入る。
わたしの住まいの近所にあるカリフラワ-畑
ネパ-ルのカリフラワ-は、わたしの頭よりももっと大きい、特大だ