ネパ-ル生活2018年、楽しいネパ-ル暮らし
その52回目 カトマンドゥは稲刈りと米の収穫の季節
先日、このブログで、ネパ-ルの最大のお祭りダサイン大祭終了後の、カトマンドゥの稲刈りの写真を見た。
水の入っていない田んぼだったので、刈った稲はその場に束ねて干してあった。三日も経ったか、稲の葉がグリ-ンだったのが枯れた色に変わってすぐに、収穫が始まった。
田んぼは、一部田植えの時期をずらしたらしく、色の緑が濃い部分を残して刈っていた。
日本の稲刈りは、機械化が進んでいる。稲刈りは勿論脱穀作業も、稲刈りと同時に行っている。ここネパ-ルのカトマンドゥでは、手で刈取り、脱穀はプラスチックを敷き詰めたところの地面に叩く様にして、行っている。
ネパ-ルの南側タライは穀物農業地域。広い田畑では機械化が進んでいるのだろう。
手で脱穀した米は、藁などを手の扇風機で風を起こして避け、直ぐに運んで行った。女性がドッコの籠を紐一本で、額にかけて運ぶようにプラの袋を軽々と。40~50kgは優にあるだろう。
稲刈りして三日、ネパ-ル・カトマンドゥの昼間は、乾季もあって直射日光で乾く
枯れ稲を叩きつけて脱穀
巧みに藁やごみをどける
背中に背負って本日の作業終了