koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔 第110回

ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その百十回目

カトマンドゥ市内のボダナ-ト仏塔

ボダナ-ト・ストゥパ-Boudhanath その六回目

 

前回は、ボダナ-トの世界文化遺産登録についての説明。

今回は、ボダナ-トとその周りの写真を見てみる。

 ボダナ-トのある町内会には、幾つかの寺院がある。現在のボダナ-トがチベット仏教の仏塔なので、周りの寺院もヒンドゥ-教寺院ではなくチベット仏教寺院。

1950年代初めまでは、畑の中にボダナ-ト仏塔があるのみだった。

 それが、中国共産党チベット支配が進む1950年代後半には、ダライ・ダマ14世のネパ-ル経由インド亡命が決定的理由で、宗教弾圧を逃れてでチベット仏教徒のネパ-ル避難が続く。そして、このボダナ-ト周囲への定住が進む。当然にチベット仏教寺院の建設も進む。

ボダナ-トに面する周囲には、二棟の寺院がある。

ボダナ-ト仏塔の周りにはチベット仏教寺院

 国道から正面入り口をくぐって入ると、右回りに進むと直ぐにアジマ・テンプルがあり、多くの仏教僧侶がお経を唱えている。勿論ダライ・ダマ14世の写真が飾られている。

 そして少し進むと、グル・ラカン僧院。ここには入口に巨大なマニ車があり、入る時出るときに、手でマニ車を廻す人びと。

 両寺院とも、異教徒や観光客を受け入れてくれる。グル・ラカン僧院の二階からは、ボダナ-トを眺めることができる。

 

入り口からボダナ-ト

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入り口のチケットポストで入場料の支払 現在は400RSルピ-

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1950年代のボダナ-ト

周りは畑で、巡礼者の宿泊施設が周りを囲んでいた。

目と眉毛の上の幕のスカ-トはない

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入場して、マニ車を廻す右回りで移動

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チベット仏教徒と学校の生徒が行進

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アジマ・テンプル Ajima Temple

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グル・ラカン寺院 Guru Lhakhang僧院

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ボダナ-トの周囲は、お土産屋やホテル・食堂などが、くる-と

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ボダナ-トのすぐ近くにモモ専門店(モモ=餃子)

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