ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その九十一回目
パタンの王宮と寺院や仏塔 その十九回目
パタン旧王宮広場 第13回目
パタン市の中心にあるパタン旧王宮広場の写真13回目。
前回は、ひろばの一番北側のビムセン寺院の写真を見た。
次回からはパタン王宮広場の最終回に向けて、2015年4月25日ネパ-ル大地震の影響を見てみる。
今回は、パタン王宮広場の初回に戻って、王宮広場東側のパタン王の王宮の写真を見てみる。
マッラの氏の歴代王様が住んだ王宮。パタンの王宮は、中庭を囲む建物のチョークで成り立っている。王が即位する度に増築されて、一番多い時には12のチョークがあったが、現在残っているのはこのうち3王宮。この王宮には謁見の間、会議室、客間、居室、浴室、台所、寺院、中庭などがあり、これらは14世紀ごろから300年に渡って建造された。
パタン王宮広場の左側、西側の寺院群
左側:手前から、クリシュナ(チャシン)寺院Krishna Mandir、タレジュの鐘Taleju Bell、ハリ・シャンカール寺院Hari Shankar Mandir、シッディ ナラシン・マッラ王像、ナラシンハ寺院Narasingha Temple、ビシュヌ寺院Vishnu Temple、ジャガナラヤン寺院Jsgannarayan Mandir、クリシュナ寺院Krishna Mandir、ガル-ダ石柱像 ヴィシュワナ-ト寺院Vishwanath Mandir、ビムセン寺院Bhimsen Mandir
右側、東側の王宮と寺院
手前からスンダリ チョ-クとムル チョ-ク、その右奥にタレジュ寺院、その奥がデグタレ寺院
左奥の三重屋根はマニ・ケシャブ・ナラヤン チョ-ク・現在はパタン博物館
ネパ-ル語のチョークとは、中庭を囲む王宮建物のこと
王宮広場東側の王宮
王宮広場西側の寺院群
王宮広場東側の王宮
王宮広場の西側から寺院と王宮
王宮の中庭
王宮出入り口
王宮出入り口の上部にある
ネパ-ル語でト-ラナ、扉の上に飾られている、仏像や神・獣が刻まれている半円形の板、神と仏が中央に彫刻されている。ネワ-ル文化の木彫彫刻
ネパ-ル語でトゥンダ-ル
屋根の軒先を支える方杖、王宮や寺院に見られ、寺院に祀られている神に関するさまざまな神獣や神像が彫られている
王宮入り口のライオン像から寺院群
寺院前のゾウ像から王宮
小学生か、女先生から説明
ネパ-ルは、小・中学が一緒で9年生まで
王宮中庭には、水道施設
地下に掘られていて、水道ではなく伏流水