ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その七十五回目
パタンの王宮と寺院や仏塔 その三回目
ルドラヴァルナ大聖堂 Rudravarna Mahavihar Temple
前回は、パタン市地域に4塚があるアショカ・ストゥパのうち、3塚の写真を見た。
今回は、カトマンドゥ市内から大型の路線バスに乗り、パタンのラガンケル・バスパ-クに着いて、一番近くの寺院ルドラヴァルナ大聖堂の写真を見てみる。
パタン王宮広場を中心に、寺院群があるが、このルドラヴァルナ大聖堂は南側。
ルドラヴァルナ大聖堂 Rudravarna Mahavihar Temple
6世紀、リッチャヴィ王朝時代に建立。
現在は仏教(チベット仏教)寺院だが、ヒンドゥ-教の神像もある。
ルドラヴァルナ寺院大僧院の表門のア-チなのか、門前に獅子二頭が守っている方が正門なのか
ルドラヴァルナ大僧院門
裏門もある
レンガ造りで、入口や窓などは典型的なネワ-ル文化建築
ネパ-ル語でト-ラナ、扉の上に飾られている、仏像や神・獣が刻まれている半円形の板。神と仏が中央に彫刻されている
入り口から入ると大きな中庭がある
方杖 ほうづえ
ネパ-ル語でトゥンダ-ルの屋根の軒先を斜めに支える木製の「方杖ほうづえ」。長さはほぼ4m、軒先の2m間隔で並んで付けられている
国王像
仏塔