ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その五十三回目
寺院と仏塔 その三十六回目 カトマンドゥ旧王宮広場の寺院と仏塔 その三十五回目
28.カケシュワ-ル寺院 Kakeshwar Temple
前回は、コティリンガシュワ-ル・マハド-ル寺院とマハヴィシュ-ヌ寺院の写真を見た。
今回は、カケシュワ-ル寺院の写真を見てみる。
カケシュワ-ル寺院は、1681年に建立。
寺院の下半分がネワ-ル建築様式のレンガ積み。その上にインドのシカラ様式の白い建築。
1934年の大地震で大破するが、再建された。
1996年、国連ユネスコは、再建修復した世界遺産を継続登録を認定。
ここカトマンドゥ王宮広場の43ケ所の寺院や仏塔は、世界文化遺産に登録されている。
カトマンドゥ盆地の7ケ所は、1979年に世界文化遺産に登録されたが、2003年から2009年の間にその維持管理に不足をきたして、危機遺産に指定された。国連や世界各国の援助が実って文化遺産に復帰。
国連は、1996年までは、世界遺産の修復再建後に遺産登録を解除していたが、修復前の情況に再建を条件に登録の継続を行っている。
①パシュパティナート寺院
③パタン旧王宮広場
④バクタプール旧王宮広場
⑤スワヤンブナート寺院
⑥ボダナート寺院
⑦チャングナラヤン寺院
28.カケシュワ-ル寺院 Kakeshwar Temple
左手前のカケシュワ-ル寺院 その奥にタレジュ寺院
右側手前にインドラプ-ル寺院と奥にビシュヌ寺院