koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルの樹木と花 第45回目

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その四十五回目 

ネパ-ルのランの花

 

前々回は、ネパ-ルの山岳エリアの3千m前後の標高に咲くリンドウの花を写真で見た。

今回は、ネパ-ルで見られるランの花を写真で見てみる。

 ネパ-ルでは、ランの花は登山のキャラバン中かトレッキングで、森の中を歩いていると多く観られる。

 日本のテレビ番組で、「ネパ-ルのランの花」の番組があり、その後カトマンドゥ市内に鉢植えのランの花がアチコチで見かけた。登山やトレッキングのガイド達がテレビ放映を知ってヒマラヤの麓から持ち帰ったもの。

 ネパ-ル人達は、いつも歩いていた山岳地帯に咲いているランの花を思い出し。そして、次の登山やトレッキングガイドの時に、採取して持ち帰った。日本なら、ランの花を持ち帰ったら、世界自然遺産地域や国立公園エリアの植物盗掘になるが、ネパ-ル人には「保護」の社会的な概念や理念は通用しないようだ。

 ネパ-ル人以外の外国人にとっては、ネパ-ルで見かけるランの花は、自然界でこそ美しく可憐に感じる。なので、持ち帰ったり採取しようとはしないだろう。

昔のヨ-ロツパでは、登山した証拠として、高山植物を持ち帰ったようだが。

  

ネパ-ルの最東カンチェンジュンガ峰8,685mエリアの森の中に咲くラン

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