ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その十七回目
ネパ-ルの蕎麦の花 その1回目
前回はネパ-ルのりんごの木を写真で見た
今回は、ネパ-ルの農家で栽培されているソバを写真で見てみる。
ネパ-ルの蕎麦栽培はネパ-ル国内広範囲で作られているらしい。
気候は亜寒帯の冷涼な気候が適している。ソバは日本の長野県や北海道が知られていているが、日本独自の作物でなく、世界各地で栽培されている。水利の悪いのうちでも、アワやヒエと同様に生育するので、手間ひまを掛けずに栽培できる作物。
ネパ-ルのタライ平野でも、秋から春にかけて蕎麦栽培されている。亜熱帯気候でもソバ栽培が可能らしい。標高が1350mで少し涼しいカトマンドゥ盆地では勿論。
わたしが知ってる一番のソバ栽培地は、ムスタン方面のジョムソン村からマルファ-村周辺。
日本の蕎麦は白色。ネパ-ルで栽培されている蕎麦は桃色(淡紅色)
蕎麦を少し調べてみた。
ソバはタデ科ソバ属で、その種子を粉にして、麺や蕎麦掻にして食べている。咲く花の色は、白や淡紅や赤。北海道では白色以外は見たことがない。わたしがネパ-ルで見たソバの色は紅というよりも桃色に近かった。
ネパ-ルのソバ実を日本で栽培したもの。インタ-ネットの写真(資料)
蕎麦栽培地のマルファ-村
マルファ-村の道路脇仏典岩
オム・マニ・ペメ・フム
私は汚い沼に咲く美しい蓮の花になりたい
日本の蕎麦は白い花 ネパ-ルの蕎麦は淡桃色(紅色)
マルファ町周辺には蕎麦畑 刈取り風景
ソバ実のごみ取り