ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その八回目
柿の木
前回はネパ-ルの植物コ-ヒ-の木と、カトマンドゥ市内のコ-ヒ-専門店を写真で見てみた。
今回は、亜熱帯気候の国には珍しい、ネパ-ルで見かける柿の木を見る。
わたしはネパ-ル暮らしを始めて10年ほどになる。昨年2016年のポストモンス-ン季に暮らした、カトマンドゥ市内のラジンパット地域の家にも柿の木があり、柿の実がなっていた。そして、徒歩5分くらいのデンマ-ク大使館の道路を挟んだ向かい側にも、大きな柿の木があり、この季節にたわわに柿の実が見られた。
最近は、日本のス-パ-マ-ケットに行くと、安いので一個70円前後、種なし柿が売られている。もう少したつと、美味しい干し柿が食べられる。
柿の木の生育地域は東アジアの一部で、日本や韓国・中国など限られている筈。ネパ-ルに育っているのは、日本などから持ち込んだのだろうか。大家さんに聞いたら分かったのだろう。聞くのを失念していた。
柿を少し調べてみた。書き方はカタカナでも良いらしい。和名でカキノキや下記の木。カキノキ科でカキノキ属らしい。
日本に植えられている下記の木の種類は8種類以上あり、柿の実の形もさまざま。
2016年9月から生活していた、カトマンドゥのフラット借していた家の庭に生っている柿の木
2016年に借りていた借家・一階のフラット部分を賃借していた
カトマンドゥ市内、デンマ-ク大使館向の柿の木