前回から沖縄の琉球の舞踊を写真で見た。
首里城公園内の琉球舞踊は、週三日入場無料で開催されている。毎週土曜日だったと思うが録音音楽でなく、沖縄楽器の演奏つきの舞踊が観られる。
わたしは、沖縄観光で訪れた時は、夕食を食べながら琉球の舞踊や、お酒を飲みながら琉球の舞踊を観る観光があるが、一度も行ったことがない。それは、あくまで夕食や飲酒が目的の観光なので、琉球の舞踊そのものの観光を楽しみたいから。ネパ-ルの首都カトマンドゥ市内にも数軒、ネパ-ルダイスとダルバ-ル食事の観光がある。何度か行ったのだが、これが素人に毛が生えたような踊り子達が、ネパ-ル衣装だけきらびやかに着飾って踊るだけ。
ここの琉球舞踊は、一週間、二週間の沖縄観光で、ここだけでも満足甲斐。沖縄に来た甲斐がある。
では、琉球王朝-舞への誘いを写真で見てみよう。
演題――若衆特牛節(わかしゅうこていぶし)
十五、六の元服前の若衆が踊るのが若衆踊り。
未来の長い若者が踊る事によって人生の幸先を寿ぎ、希望、大成、理想といったものが描かれている。
笛と太鼓のみで荘重な調べの中を踊り手が登場する。
出羽から舞台中央で基本立ちするまで緊張感の中でりりしい若衆の姿が演出される。
歌に合わせて右手に持つ扇を右・左に持ち替えたり、扇を閉じる所作など、他の演目では見られない踊り。
演題――若衆特牛節(わかしゅうこていぶし)
十五、六の元服前の若衆が踊るのが若衆踊り。
未来の長い若者が踊る事によって人生の幸先を寿ぎ、希望、大成、理想といったものが描かれている。
笛と太鼓のみで荘重な調べの中を踊り手が登場する。
出羽から舞台中央で基本立ちするまで緊張感の中でりりしい若衆の姿が演出される。
歌に合わせて右手に持つ扇を右・左に持ち替えたり、扇を閉じる所作など、他の演目では見られない踊り。
演者入場