ネパ-ルの楽しいトレッキング その六十回目
エベレスト街道・トレッキング(ソルク-ンブヒマラヤSol khumbu)の二十一回目
前回はネパ-ルのトレッキングや登山の規則の内、料金の掛かる項目について見てみた。最後のエベレストの写真は、ネパ-ル政府がエベレストなどの登山料減額の公報を、インタ-ネツトで発表した時の写真を載せてみた。ネパ-ルのトレッキングや登山の規則は、ネパ-ル国会での法制化や内閣の閣議が必要。
今回はエベレスト街道のトレッキングに戻って、タンボチェ到着から再開する。タンボチェは古くから大きなラマ寺院がある場所。名称はタンボチェゴンパ。古いゴンパは焼失し、世界中からのカンパ活動で1995年に再建された。ナムチェには黄色の屋根のゴンパ、パンボチェにもゴンパはあるが、ここタンポチェのゴンパは、カトマンドゥでも見かけないくらいの大きさ。チベツト仏教のダライ・ダマ14世の写真などが飾ってある。
タンボチエには、1982年にエベレスト冬季登頂し、帰ってこなかった加藤保男さんの慰霊碑がある。
タンボチエゴンパを写真で見てみる。
タンボチエゴンパとアマダムラム峰
タンボチエゴンパ
焼け落ちる前の旧ゴンパ ポカラの山岳博物館の写真
寺院内のマンダラ
寺院内
いつもは30人ほどの僧侶がお経を