ネパ-ルのお祭り その十回目 ティハ-ル祭の五回目。
前々回からティハ-ル祭について、5日間のプジャを写真で見て来た。
前回はティハ-ル祭のプジャの ③ネワ-ル族のティカ儀式の様子を見た。
今回は前回に続いてティカの儀式を見てみる。
私は私の女房と二人でネパ-ル生活をしながら、ネパ-ルの友人達とお付き合いしている。ネパ-ルの友人は日本人家族が数組、そしてネパ-ル人のネワ-ル族とライ族、そしてグルン族の家族などと夕食を共にする付き合いだ。
そのライ族の友人の娘さんから、お祭りなのでぜひ遊びに来て下さい、と誘われた。
5階建ての最上階に住んでいて、その階の広いテラスで儀式が行われる。この家族の二人の娘さんの従兄妹いとこが二人来ていて、総勢7名でティカの儀式が始まる。その後明るいうちの早めの夕食。
儀式は七色のティカで始まり、私も儀式通りにティカをしてもらった。儀式はティカと、その後ヨ-グルトとゆ茹で卵を食べる。
儀式の最後はティカを受けた側が、してくれた女性の足元にひざま就いて、ご祝儀を渡す。のだが、私は準備してなかった。この最後のご祝儀を渡すのは、ダサイン大祭で年長者が若い男女に渡すお小遣いと違い、厳かな儀式として行われるようだ。
ティカの儀式用に用意されたもの
聖水
線香
花輪
7色粉末
お土産菓子
お土産リンゴ
ヨ-グルト
茹たまご
ここまでブログを書き込みましたが、この下に写真をアップするために貼り付け作業中に、作業がストップ。
理由不明なので、今日はここまで。
次回に写真をアップする予定。