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ネパ-ルの世界文化遺産 カトマンドゥ盆地 その① パシュパティナ-トの3回目

 ネパ-ルの世界文化遺産 カトマンドゥ盆地 काठमाडौं उपत्यका その①パシュパティナ-トの3回目。

 1回目はパシュパティナ-ト寺院、2回目は寺院周辺の焼場ガ-トや他の寺院を写真で見てみた。

今回は2015年4月25日のネパ-ル大地震の影響を見る。

 世界文化遺産パシュパティナ-ト内のパシュパティナ-ト寺院は、大きな地震だったが大丈夫だった。他のヴィシュワル-プ寺院が全壊し、多くの仏塔も全壊した。又石を積み上げて建設されていた仏塔の石がずれたままで、今後の余震で壊れるかもしれない状況になっている。

 2015年4月25日午前11時56分のネパ-ル大地震カトマンドゥの北西約70kmに位置するガンダキ県ゴルカ郡が震源地。

 地震の規模はアメリカ地質調査所の観測デ-タ-でマグニチュ-ド7.8。日本の観測では8.2だった。ちなみに、2011年3月11日の日本の東日本地震は9.0だった。

 私はネパ-ル大地震後一年半経過したカトマンドゥの街や世界遺産地を訪ねたが、地震で倒壊したガレキなどは全て撤去されていた。所どころに柱や梁に利用されていた木材が置いたままになっていたり、レンガや崩れた石が積み上げられていた。

 今回パシュパティナ-トで写真紹介するが、各地で石がずれたままの情況がある。これはずれを直すには一度解体しなければならない。多くの建築物がつっかえ棒で、余震による倒壊を予防処置してはいるが、これらの建物も解体して再建が必要なのは誰でも判る情況になっている。

 日本では福島の原発が壊れて、東電や日本政府は以後30年くらいで処置できると観測している様だが、旧ソビエトのチェリノブイリと同程度の破壊状況なのだから、チェリノブイリ原発の石棺の例を見ても、以後100年いや1000年も手を付けることができないかもしれない。

 放射線放射能は地球や人類世界にとって悪魔の物体なのが良く分かる。ネパ-ル大地震で多くのネパ-ル人やネパ-ルを訪れていた外国人が無くなった。エベレストベ-スキャンプだけでも19人が死亡した。

 ネパ-ルの建造物は壊れたり壊れかかっているだけだから、再建すれば良いだけ。今までもネパ-ルで地震があり、世界遺産地震の被害に遭っている。だが、ネパ-ル自信がネパ-ル政府が世界遺産の修復をしたと聞いたことがない。ほとんど全て国連や諸外国の援助での修復・復活だった。今回もそうなるのだろう。カトマンドゥ盆地の世界遺産建設に、数世紀にわたって携わったネワ-ル人が今回も修復作業に携わるのだろう。

 ネパ-ルの世界遺産は、その修復のため世界中からの支援を待っている。私は昨年10月ネパ-ル暮らしを再開した。この時私の女房や友人達から、ネパ-ル地震被害者への支援金を預かって持参した。カトマンドゥでエ-ジェントをする友人と相談して、ネパ-ル地震被害の学童への就学援助に限っての使用に預けることができた。それもヒマラヤの山々に住む学童への援助だ。

 

ヴィシュワル-プ寺院

ヒンドゥ教の寺院でヒンドゥ教徒以外は中に入れない

中に見える寺院が2016年4月25日のネパ-ル大地震で全壊した

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地震後、後ろに立つ寺院の姿はない

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ヒンドゥ教徒以外の立ち入り禁止だった。どういう訳か全壊して入り、入って撮影もできた

倒壊した寺院の頭部と、柱か梁の木材が置いてある

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全壊した土台は残っている

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クヘシュワリ寺院の周りには多くの仏塔が祀られている

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倒壊しかたずけられていた

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倒壊後と石などのガレキ

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組み合わさった石が地震でずれている

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