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ネパ-ルのチトワン世界自然遺産 最終回

ネパ-ルのチトワン世界自然遺産

ソウラハの町。

 チトワン世界自然遺産はジャングル。ユネスコ世界自然遺産登録するが、その基本的な概念というか思想は完全な保護が目的。

 日本の国立公園は保護と利用が目的で、実際には指定することで道路建設やレジャ-施設の建設の歯止めをしている。しかし、公園内の利用のための、例えば大雪山国立公園では黒岳や旭岳のロ-プウエ-施設が開設されたりして、理容のための大規模な施設の建設で大規模自然破壊をしている。

世界自然遺産と日本の国立公園は異なる概念を持つと考えるが、どうだろうか。

 日本人は大いに勘違いして、国立公園の世界版が世界自然遺産と思ってるふしもある。違うかな。

 知床世界自然遺産地域には、直接羆と接触しないための、上からヒグマを眺められる大規模な木造施設が造られた。残念と感じるのは私一人だけか。知床は国立公園だが、世界自然遺産登録地なのだ。

 チトワン世界自然遺産を観れるのは、チトワンエリア内の五か所のエコ施設からその周辺をゾウに乗ってと、他にはラプティ-川の対岸の街ソウラハから、ジ-プサファリで観る方法がある。

 

ラプティ-川では、ソウラハに住むゾウの水浴びが毎日見られる。

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ソウラハの町から見た、ラプティ-川を挟んだ向かい側のチトワン世界自然遺産地域

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ソウラハの町の宿泊施設 タイガ-キヤンプ

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ソウラハの町を歩くゾウ

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ソウラハの麦畑

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3月なのに40度Cにもなる亜熱帯気候 バナナがたわわに実る

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