2015年4月25日午前11時56分、ネパ-ルを大地震が襲った。
国際機関の地震観測によると、マグニチュウド7.8~8.2としている。ネパ-ルのガンダキ県ゴルカ郡が震源地。約9千人が犠牲となった。
エベレストのベースキャンプも氷河の崩壊による氷河雪崩で19名死亡した。マグニチュウド6を超える2度の余震も含めて、インドや中国のチベット・バングラディッシュなどにも被害をもたらした。歴史的には1934年の地震以来の大地震となる。
ここカトマンドゥも古都と呼ばれる世界遺産など、多くの建築物などが破壊された。
日本人が多く宿泊していたホテルも使用禁止になり、建築途中のマンションも入居禁止になっている。あの五つ星ホテルのエベレストホテルもだ。エベレストホテルはカトマンドゥに住む友人の話では、建築中に眺めていたが鉄筋が少なすぎて、友人など宿泊させたくないホテルだったとのこと。
ラジンパット通りの2棟のマンション 細い柱が災いか 壁はひびが多い
日本人か泊まっていたガンジョンホテル 使用禁止
友人の2階フラットから向いの倒壊した家。壁のレンガは再利用のため持ち去られていた