koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

3月3日の節句・お雛様

まだ飾ってある3月3日の節句・お雛様

先週の土曜日が3月3日の節句の日だった。

わが家では、まだお雛様を飾っている。

 ひな祭りの3月3日を過ぎたら、直ぐにでもお雛様を仕舞った方が良い、と聞いたことがある。その理由は、娘が往き(結婚に行き)そびれるのだそうな。

残念ながら、わが家には行きそびれる女性がいない。

 今年は3月3日に、お雛さんを仕舞うかどうか、どうしようか迷ったが、いまだに飾ってある。

 わが家のお雛様はうさぎさん。人形作家の友人にいただいたもの。もう相当以前に貰ったので、たぶんウサギ年に作成したものではないか、と思われる。

 ひな人形には関東雛と京雛があって、お内裏様とお姫様の左右の位置が逆だそうな。左が右よりも格が高いとされる雛は、姫の左側に殿様が座る。向って右側になる。

わが家のお雛様は向かって左に殿が座っているので、関東雛になる。京雛の方が古いとされているらしい。

明治天皇が皇居を東京に移した時から、殿が向かって左側になってから、以後はこのスタイルが定着している。

姫が左に座っているのだから、かかあ殿下のお雛様が現代風だ。

わが家のお雛様には、殿と姫の前にかわいらしい子供のウサギが一匹居る。

 子ウサギの隣の小さな仏像は、ネパ-ルのヒンドゥ-教の神、ガネ-シャ-像・ゾウ神。ネパ-ルではなぜか、仏像とは云わない。仏様ではなく、全てが神様なので神像。

殿と姫の後ろの屏風は、長谷川等伯の画いた国宝の松竹図屏風。

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ネパ-ルの宮廷と寺院(仏塔) 第14回

ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 第十四回目

王宮の十四回目  ゴルカ旧王宮 六回目

 前回は、ゴルカ王宮の町の様子と、三軒あるホテルの内ホテル・ゴルカインの様子を写真で見た。

今回はホテルのゴルカインの中庭に咲いていた花々を写真で見てみる。

 ネパ-ルは亜熱帯気候の国。暖かいタライ平野は一年中花々が咲き乱れている。ネパ-ルの首都カトマンドゥや北西へ200km離れたポカラなどは、標高1350mから1200m前後なので、一年中少し涼しい。

 ゴルカの町も春や秋の季節は、過ごしやすい暖かさで、亜熱帯地方に咲く花から涼しい地方の花まで、色々な花が見られる。

 

沖縄暮らしの夢が、ネパ-ルへ変更

 亜熱帯気候の植物と花は、何といってもハイビスカスやブ-ゲンビリアなど。これらの花は、日本の沖縄と全く同じに見られる。わたしは11年前から,ネパ-ル暮らしをしているが、最初は沖縄にアパ-トを借りて生活しようと考えていた。それが11年前の3月にネパ-ルを訪れた時に、カトマンドゥ日本食レストランをしている日本人女性と知り合いになって、そのレストラン二階が貸間をしていたことがキッカケとなって、沖縄がネパ-ルになってしまつたのだ。わたしにとっては、花々が咲き乱れる環境が魅力なので。その女性とは、以後友人付き合いをすることになった。

 その年の9月に、カトマンドゥ市内のフラット探しを始めた。ネパ-ルの賃借不動産事情は、一般的な借家では、一階部分のフロア-を賃借するフラット貸が多い。

 ネパ-ルでは、一軒家を借りると、お手伝いさんを雇用しなければならない規則がある。一軒家のうちの一部だけなら、この規則は適用されないので、私はフラット探しを行った。お手伝いさんを雇うのはいやではないのだが、友人の話では解雇するのが難しい、というのだ。

 友人のエ-ジェント会社のガイドを、フラット探しに同行してもらっての10日間、毎日賃借フラット探しを行う。ネパ-ル人は午前9時過ぎに朝食で、午後8時頃に夕食。ゆえに午前10時から毎日夕方まで、何軒も何軒も「ト-レット」の張り紙を探しながら、家々を見て周った。

「ト-レット」の意味は、借家有や間貸しあり、の意味。

 

ネパ-ルの借家は汚れていて汚い

 ネパ-ルのフラット探しは、綺麗な家探しにつきる。毎日十件以上の物件を見て周ったが、綺麗な家は皆無に近い。掃除に一週間もかかると思われる程、隅々まで汚れていて汚いのだ。

 ようやく見つけたフラット。大家さんのご主人は、何度も日本へ旅行で訪れている人で、自分の住んでいる2階のフラットもきれいに使っていた。三階建ての家の二階が自宅で、一階と三階を貸している。その一階全部を借りることになった。一か月15,000RSルピ-。ベットル-ム二部屋、四畳くらいの広いバストイレが二部屋、キッチン・ダイニング・リビングの続き大部屋。改めての掃除がいらないくらい綺麗なフラツトだった。ここの大家さんとは、毎年2・3回電話が来る友人の付き合いをするようになった。

ホテルの植物や花の写真から、話が横道を歩き出してしまった。元に戻ろう。

 

王宮のあるゴルカ町のホテル・ゴルカイン

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ホテル・ゴルカインの中庭に咲く花々

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我が家のハイビスカス

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ネパ-ルの宮廷と寺院(仏塔) 第13回

ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 第十三回目

王宮の十三回目  ゴルカ旧王宮 五回目

前回は、ゴルカ王宮の町、ゴルカ町とその周辺の農業地帯を写真で見た。

 今回は、カトマンドウから北へ90kmのゴルカ王宮のあるゴルカ町の様子と、ゴルカ町にあるホテル3軒のうちの一ホテル、の様子を写真で見てみる。

 2015年4月25日のネパ-ル大地震震源地はゴルカ郡、地震以後にここゴルカ町を訪れていない。おそらく壊滅的被害に襲われていたはず。王宮と町はどうなっていたのだろう。

 

ゴルカ町は山腹の町。稜線には上の王宮があり、街中に下の王宮がある。

下部は段々畑の農地で、左上に廻り込むとここも農地

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岩盤と石積みの上に建てられたレンガの上の王宮

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下の王宮

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上の王宮には、この王宮最後の王様第10代ゴルカ王のプリトウビ・ナラヤン・シャハ王の写真が置いてある。この王様、1769年にカトマンドゥ盆地内のバクタプル国とカトマンドゥ国・パタン国の三国を攻め、ネパ-ルを統一する

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ゴルカ町のバスパ-ク

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ゴルカ町

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街中の菩提樹

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上の王宮途中の石階段脇にある菩提樹

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ホテル・ゴルカイン

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ホテル・ゴルカインの中庭で朝食

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ホテルの周囲

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ホテルの別棟レストラン

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ゴルカ町の靴・サンダル直し屋さん

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街中の食堂

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街中を歩く夫婦か

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ネパ-ルの宮廷と寺院(仏塔) 第12回

ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 第十二回目

王宮の十二回目  ゴルカ旧王宮 四回目

 前回は、ゴルカ旧王宮の丘の上に建っている上の王宮と、その下部の町の中にある下の王宮を写真で見た。又ゴルカ町の水道状況、丘の上の王宮の水の確保を見た。

今回もゴルカ王宮の町、ゴルカ町とその周辺の農業地帯を写真で見てみる。

 ゴルカ街と上の王宮は、石を敷き詰めた石階段を登るル-トで繋がっている。この階段を歩くと王宮まで約30分。この道以外には、大回りの町人が普段使っている道がある。大きく迂回しながらの道は、農業を営む農耕地を歩くことになる。回り道で王宮まで1時間かかる。

 

上の王宮まで続く石階段

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ゴルカ町には亜熱帯気候のバナナの木

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ネパ-ルのニワトリは本来の姿、木にとまっている

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ゴルカ町周囲の農地と農家 3月

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ネパ-ルの宮廷と寺院(仏塔) 第11回

ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 第十一回目

王宮の十一回目  ゴルカ旧王宮 三回目

 今回でゴルカ旧王宮の三回目。ゴルカ旧王宮はゴルカ町の丘の上に建っている。ゴルカ町から見上げると丘の上の王宮が見てとれる。この王宮を上の王宮と呼ばれている。ですので、下の王宮もある。

 上の王宮はネパ-ル軍が管理しているのか、兵隊さんが常駐し、下の王宮は、現在博物館となっていた。

丘の上の王宮の水の確保

 ゴルカの上の王宮は、丘の上に建っているので、水の便が大変な不便状態だったと思われる。ゴルカの町を歩いていると、所々に水道の蛇口があり、町民が大きなポリタンクや大型のツボを抱えて、水汲みに来ていた。カトマンドゥやポカラなどの大きな町は、各家庭まで水道管が来てるが、ここゴルカは水道施設がいくつかの場所だけ。大昔の王宮は、どの様にして生活水を確保していたのだろうか。

 ネパ-ルは亜熱帯気候で、モンス-ン気候の国。毎年6月から9月までの雨季には、毎日雨が降って水を確保できる。10月から翌年の5月までの乾季は、毎日晴天が続く。牛や羊の食糧になっている草地の草も枯れるくらいだ。王宮で使用する水は、毎日下の水場から人の手で水を担ぎあげていたのだろう。

 

上の王宮と下の王宮案内

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丘の上の旧王宮 国王像から眺める

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上の王宮への階段道の入口

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上の王宮から下の王宮へ下る階段道 通学する女性徒

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上から下の王宮を眺める

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ゴルカ・ラジェンドラ五代王建築のタッロ・ダルバ-ル(下の王宮)

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上の王宮へ水を上げる私服のネパ-ル兵

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街では水運び

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町の数少ない水道から、ドッコ(竹籠)にポリタンクを入れて水運びする少年

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水を運ぶ姉妹

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ネパ-ルの宮廷と寺院(仏塔) 第10回

ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 第十回目

王宮の十回目  ゴルカ旧王宮 二回目

 前回は、カトマンドゥ市から北西に90kmのゴルカ町の丘のテッペンに建つゴルカ旧王宮を見た。

今回も、前回から写真で見ているゴルカ旧王宮を、続けて見てみる。

 

 ゴルカ町は山の山腹にある町。現在はホテルが三軒あり、農業の畑や農園に囲まれた街。ゴルカと云えば、農産物は果物のオレンジで有名。

オレンジ畑が広がるゴルカ郡

 ネパ-ルのオレンジは、インド産と比較して美味しいく甘い。それで、インドのオレンジバイヤ-がゴルカまで仕入れに来ている。

 オレンジの収穫の採りいれは、ネパ-ルとインドの卸業者が一本買いする。オレンジ農園側で収穫するのでなく、買い入れする卸業者が、オレンジの樹一本ごとに値段を決め、その業者の作業員が収穫の採りいれを行う。

 柑橘類の育て方は、ほとんどの種類で、手間ひまが掛からず、簡単な栽培になっている。ゴルカ町を中心に郡全体が、オレンジ栽培で有名になっいてる。

 栽培し易いオレンジなので、札幌の北海道大学に留学していたネパ-ル人の若い私の知人は、カトマンドゥの日本の居酒屋風のレストランで食事をしながらオレンジの話をしてくれた。それは、数年前にふる里のゴルカ地方の家族の農地に300本のオレンジ苗木を植えた、とのこと。

 

ゴルカの旧王宮からマナスル峰を眺める

丘の上にある王宮からは、北方向にマナスル峰8,163mが遠望される。

 昨年2016年は、マナスル頂上に初めて登った日本隊の登頂60周年にあたる。マナスルに初登頂した隊員は現在でもご健在で、昨年カトマンドゥでネパ-ル政府や登山関係者で「マナスル日本隊登頂60周年記念」祝賀会が開催された。市内のパレ-トを行なっている。

 わたしは2度ゴルカ町を訪れている。2007年に訪れた時は、なぜなのかゴルカの町に「「マナスル日本隊登頂50周年」のお祝いの横断幕が掲げられていた。

 この年2007年は、ネパ-ル政府が日本隊マナスル登頂50年を記念して、大々的な祝賀行事を行っている。わたしはネパ-ルのビザ(査証)取得を、フライト到着のエアポ-ト内のイミグレ-ションで行っている。この年は、なんと記念年でビザ料金免除され、無料でビザがとれた。

 

ゴルカ町の丘の上に建つ王宮

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ゴルカ王宮への登り道にあるオレンジの樹

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ゴルカ地方のオレンジの樹

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カトマンドゥ市内 自転車でオレンジ売りのインド人

ネパ-ル国内で、自転車を使用して野菜や果物を売る人は、全てインド人

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ゴルカ王宮からマナスル峰を遠望

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ゴルカのバスパ-ク

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ゴルカの街並み

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ゴルカ町のマナスル峰・日本隊登頂50周年記念

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ネパ-ルの宮廷と寺院(仏塔) 第9回

ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 第九回目

王宮の九回目  ゴルカ旧王宮 一回目

前回は、カトマンドゥ市の隣町、パタン市のネパ-ル大地震後を写真で見た。

 今回は、カトマンドゥ盆地内の3王、バクタプル王とカトマンドゥ王・パタン王を戦争で勝利して、ネパ-ルを統一。以後2008年までネパ-ルの国王時代を築いたゴルカ王の旧王宮を見てみる。

 

ネパ-ルを統一したゴルカ王

 ゴルカ町はカトマンドゥ市から北西に90KM。ゴルカは、カトマンドゥからネパ-ル代二番目のポカラ市へ行く途中に寄り道する場所。1950年に鎖国政策から開国に舵を切ったネパ-ル。当時、自動車が数台あったらしいのだが、自動車道路がなかった。自動車を購入したお金持ちが、どうの様にして自宅まで運んだのか。昔の写真を見ると、なんと竹と木で編んだ特大のザルに車を乗せて、周りを人が担いで運んでいた。

 カトマンドゥからポカラまでの自動車道路が完成したのは、1974年ハイウエ-として開通。ハイウエ-だが、川沿の道路には、現在でも落石が多く雨季の通行止めが続く。

 1950年にネパ-ル全土の調査に入ったスイス人のトニ-・ハ-ゲンは、ポカラまでの道筋、馬でカトマンドゥを出発。途中で河の渡渉ができず徒歩で10日間かかっている。

 1769年、ゴルカの王様第10代プリトウビ・ナラヤン・シャハ王は、どのようにして軍隊をカトマンドゥ盆地へ派遣したのだろうか。

13世紀マッラ朝がネパ-ルを統治する。国王制度の始まり。

1450年頃、バクタプル王からカトマンドゥ国王が独立。

1619年、カトマンドゥ王からパタン国王が独立し、三国時代となる。

1769年、第10代ゴルカ王のプリトウビ・ナラヤン・シャハ王が、、バクタプル国とカトマンドゥ国・パタン国の三国を攻め、ネパ-ルを統一する。シャハ王朝時代の始まり。

カトマンドゥを出発、ゴルカ町手前の山腹を登る家並み

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王宮からは、マナスル峰をむ望む

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ゴルカの王様・ネパ-ルを統一した初代国王プリティヴィ・ナラヤン・シヤハ王

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国王像

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国王像から上の王宮を見上げる

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ゴルカ町の仏塔から上の王宮を見上げる

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ゴルカのラムサ・ハ王 1609年~1636

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王宮の入口 ここから丘の上の王宮まで30分

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ゴルカ王宮

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ネパ-ル語のデバナガリ文字 日本訳すると「オウム」

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